牽引性脱毛症の原因と治し方について

脱毛症

脱毛症といっても、その種類はたくさんあって原因や症状も異なります。気になったらそれ以上進行させないためにも、薄毛のサインや抜け毛の多さに気付いたら、早めのケアが必要ですね。

さて、「牽引性脱毛症」という聞きなれない脱毛症があります。「牽引」というくらいですから、引っ張るというのは分かりますが、それが何故に脱毛症につながるのか?この記事では解説します。

牽引性脱毛症とは

牽引性脱毛症とは、髪を引っ張るヘアスタイルをしている女性に見られやすい脱毛症です。

髪を強く引っ張ることで頭皮への負担が毎日少しずつ蓄積されることで、そのダメージにより頭皮の血行不良が起きて、さらに進むと抜け毛が発生してしまいます

牽引性脱毛症の原因

牽引性脱毛症の原因としては、以下のようなものがあります

  • ポニーテールなどの髪を引っ張っているヘアスタイル
  • いつも同じ分け目のヘアスタイル
  • ヘアバンドやカチューシャ
  • 髪をセットする時に強く力を入れてしまっている
  • エクステ
  • いつもキツめの帽子を被っている
  • 髪を引っ張りながら行うヘアアイロン
  • 強くブラッシングのやり過ぎ

こうやって頭皮が圧迫され血行不良になり発毛に影響を与えていきます。その部位の血行が悪化することで毛髪の成長に必要な栄養素が行き届かなくなり、髪が抜けてどんとん薄毛になっていきます

ヘアスタイルのために髪を引っ張り続けた若い女性に見られやすい症状と言われています。髪を引っ張る強さや頻度や期間によって違いはありますが、早い場合5年間程度、遅い場合だと10年間くらい引っ張り続けると、脱毛がはっきり分かるようになり、髪が生えてこなくなる場合があります。

牽引性脱毛症によって抜けた髪の毛には、抜け毛の根本の部分に白い付着物があるという特徴があります。


画像引用元:http://www.hairwork.jp/blog/detail/53/

白い付着物は「毛包」と呼ばれるものです。本来なら頭皮の中で毛包は毛根を作り出し、抜けないように支える役割や、毛髪の生成維持に重要な役割を担っているんです。牽引性脱毛症のように髪を強く引っ張って髪が抜けてしまうと毛包まで一緒に抜けてしまいます。

牽引性脱毛症の治し方

牽引性脱毛症は、髪を引っ張ることによって起きるため、髪を結ばずに下ろすのが一番効果的です。仕事上どうしても髪を結ばないといけない場合は、髪を結ぶ位置や分け目を少し変えてみたり、ヘアゴムからシュシュに変えてみたりと、引っ張る力を緩めるヘアスタイルがおすすめです。

また、カーラーやヘアアイロンを使うときも髪を引っ張らないように注意。牽引性脱毛症に一番効果的なのは、頭皮の血行を良くする頭皮マッサージです。このマッサージも強くやってしまうと逆効果です。

頭皮全体が柔らかくなるように、優しくマッサージしましょう。それでも不安だという方は女性用育毛剤を使用することをオススメします。

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